食レポ日本一!

温泉旅行が趣味の食いしん坊中年夫婦。夫と美味しいものが食べられる幸せをかみしめつつ、食べたものを写真で記録しています。

温泉旅行これまでのまとめ

1年目 はじめての夫婦温泉旅行

懐石旅庵 阿しか里(湯河原)

2014年10月。初めて行った温泉旅行。ダーリンのお誕生日に何か今までにない企画を・・と、右も左もわからず「懐石旅庵」というキャッチに惹かれて宿泊。ダーリンが選んだ宿。

伊豆のうみ(東伊豆)

2014年12月。1回で終わりになりそうだった温泉旅行だったのだけれど、私が勝手に次を予約。部屋に温泉露天風呂がついてるってこんなに寛ぐものなんだ・・と温泉旅行の楽しさに目覚めた宿。しかしこの時点ではまだ、この後5年も温泉旅行の趣味が続くとは思っていなかった! 実際ダーリンは、「俺は、冬にしか行かない」とか言っていた。

2年目のテーマ「いろんな宿に泊まってみたい」

粋松亭(西伊豆

2015年10月。驚きのコスパ。このお値段であわびと伊勢海老の両方が食べられるなんて!と、宿探しに没頭するようになった宿。(今現在もそういうプランがあるのかはわかりません。)

善積(伊豆高原

2015年11月。本格懐石にはまるきっかけになった宿。(今現在は、本格懐石ではないようです。)

いさり火(東伊豆)

2015年12月。「源泉掛け流し」に惹かれて私が選んだ宿。源泉掛け流しの湯は、循環の湯と何が違うのか体感してみたかった時期。

山の茶屋(箱根)

2015年12月。宿に大きな落ち度はないと思いますが・・上階にお泊りの子連れのお客様がとにかくうるさくて、今後は子供連れNGの宿を探そう・・という方針が決まった宿。

静観荘(箱根)

2016年2月。同じ箱根にあって子連れNG。やっぱり静かでいいなぁ・・と「大人の宿」に目覚めた宿。

たたみの宿 湯の花亭(西伊豆

2016年6月。初めての秋冬以外の温泉旅行。この頃から年間を通じて温泉旅行をするようになった。大きなお風呂。循環式温泉でも大満足。かけ流しにはこだわらなくていいようだ・・という我が家なりの方針が決まった宿。

別邸 坐忘(山梨)

2016年6月。申し込んだとおりのプラン内容で宿泊が提供されず、かなり不快な思いをした宿泊(今は改善されていると思いますが)。こんなことは、後にも先にもこれしかない。しかし値段が高いだけに宿選びは失敗するとかなり痛い。宿選びは慎重に・・と肝に命じるようになりました。

おやど瑞月(湯河原)

2016年9月。我が家は朝夕ともに部屋食が好きみたい、という好みを意識するようになった時期。

3年目のテーマ「美味しいお料理を食べたい」

湯の花荘(塩原)&御宿 なか田(那須

2016年10月。初めての地方。地方の温泉宿巡りがここからスタート。連泊でした。食べることに全力投球の我が家的には、連泊でない方がいい、という結論に至る。

武蔵野別館(箱根)

2016年11月。なんだか元気よくてにぎやかな宿だった(笑)。しっとり大人な雰囲気の宿が好きかなぁとか思ったり。これは好みの問題ね。

ゆがわら石亭(湯河原)

2016年11月。今はもうない(閉館)。「実家に帰ったようにホッとできる宿」にはまるきっかけになった宿。超ベテランの仲居さんが忘れられない。私は今でも、この方を超える仲居さんには出会っていない。

善積(2回目)(伊豆高原

2016年12月。料理長が代わられていて、我が家の口に合わなくなっていた。「宿はいつまでも我が家好みでいてくれるわけではない。この宿好きだ!と思ったら、そのときに何度でも行っておくべし!」が教訓になった。

たたみの宿 湯の花亭(2回目)(西伊豆

2017年1月。抜群の安定感。以前とほぼ同じサービス。メニュー。この頃から、宿のお料理に「季節感」のようなものも求めるようになった。

ゆがわら石亭(2回目)(湯河原)

2017年2月。大好き♪ 常宿にしようと思っていたら、その年の9月で閉館になりこれがラストの宿泊になってしまった(泣)。お気に入りの宿は、存在しているうちにたくさん行っておくべし!!と肝に命じた。

伊豆おおかわ(東伊豆)

2017年3月。こちらも今はもうない。「美味しい料理を、部屋で気兼ねなく」が我が家の温泉旅行のテーマになった。

いすゞホテル(湯河原)

2017年4月。貸し切り風呂を予約して入るとか、湯めぐりするとか、そういうことには私たち全然興味ないんだな・・と痛感した。

味楽亭 三桝家(湯河原)

2017年4月。部屋食。和食。美味しい。木造建築の風合いがいい。ここは、たまに来てもいいかなと思った。

友家ホテル(新潟)

2017年5月。宿に落ち度はない。しかし、観光を一切せず、「食」だけのためにでかける私たち。それにはかなり遠いかな、と。

鬼の栖(修善寺

2017年5月。お料理が美味しくて大満足。私はそのときの仲居さんとイマイチ合わなかったのだが(単に相性だけの問題)、それでも、朝夕部屋食で、美味しい料理が食べれれば何の問題もない!ということを痛感。ちなみにこの頃から私は、仲居さんと相性が悪いときは、てきとーにスルーするとか、「私はあんまりしゃべらないタイプです」みたいなオーラを発するとか、そういうことができるようになった。プチ成長。

蕎宿 湯神(福島)

2017年6月。初めての福島。福島いいところだと思った。蕎麦宿というコンセプトが気に入った。また来てもいいと思った。

きぬ川不動瀧(鬼怒川)

2017年6月。特に宿に落ち度はない。しかし、観光地の雰囲気はどうも我が家には向いていないような・・てなことを思った。

御宿かわせみ(福島)

2017年7月。「いつか行きたいと思っていたのに、無くなってしまった宿」とか、「また行きたいと思っていたのに、味が変わってしまった宿」とか結構ある。少々お高くても、一度行ってみたいと思っている宿は、「いつか」とか思わず「すぐ」行くべし!と思った。大ヒットだった。

御宿かわせみ(2度目)(福島)

2017年9月。美味しい。部屋食。サービスがいい。お風呂が「内風呂+大浴場2つ」でシンプル。サービス形態がパーフェクトに我が家好み。しかもブログ発信に熱心な宿なので、行く前から「こんなの食べれるんだぁ」とか楽しみにできて暇がつぶれる。ちなみに宿泊日は9月3日。福島にダブルレインボーがかかった日。

蕎宿 湯神(2度目)(福島)

2017年9月。お料理に1度目ほどの感動がなかった。3度目の壁はなかなか高いな、と痛感。

4年目 温泉旅行(いったん)完成期

御宿かわせみ(3回目)(福島)

2017年10月。お祝い用ケーキもつけて、ダーリンの最高のお誕生日祝いとなりました。しかし、コース料理全体の流れを大切にして食べたい我が家的には、ケーキはなくてもよかったかも、という意外な結論。

桜岡茶寮(熱海)

2017年10月。予約していたゆがわら石亭が閉館となり、(同じ料金で)桜岡茶寮へどうぞ、との石亭のはからい。ゆがわら石亭の方が好きだった。旅館の好みというのは、本当に人それぞれだし相性だと思う。値段では測りきれない。品よく控えめで&おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行ったかのような昭和の雰囲気漂うゆがわら石亭がただただ懐かしく、無くなってしまったことが悲しくなった宿泊でした。

旅館すぎもと(長野)

2017年10月。地方色豊かなお料理。また行ってもいいかなと思った。ただ部屋が雰囲気良すぎてちょっと暗くて、帰宅後ふたりで目薬さしまくった(笑)。もう私たちも年なので・・後々体に堪える宿は敬遠しがちになる、なんてことも実感。

御宿かわせみ(4~5回目)(福島)

2017年11月。12月。冬の幸に感動。

味楽亭 三桝家(3回目)(湯河原)

2017年12月。いつの間にか、景観にもうるさくなっていた自分を発見。3度目の壁を越えられず。

ホテルふたり木もれ陽(東伊豆)

2018年1月。絶景。部屋から見える景色、これ以上のものにまだ出会ってない。しかしお料理がイマイチ口に合わなかったので、これきり行ってないんだよなぁ。惜しい!

御宿かわせみ(6~7回目)(福島)

2018年1月、2月。2月は、飯坂温泉でもう一泊。

青葉旅館(福島)

2018年2月。2月の福島なので寒くて辛かった。宿に落ち度はない。しかし、地方の宿はもうこれでおしまいでいいかな、と思った。但し、御宿かわせみは別。かわせみは、箱根や湯河原にあってもおかしくないような感じの宿で、地方に旅しに行ってるという感覚ではない。

はとのす荘(奥多摩

2018年2月。イタリアンとかどうだろう・・と思って行ってみた。宿に落ち度はない。しかしレストランにいた子連れがうるさくて、やっぱり部屋食じゃないと嫌だと思った。

御宿かわせみ(8~14回目)(福島)

2018年3月~9月。我が家的「かわせみ絶頂期」(単に我が家好みというだけのことです)。食で季節の移り変わりを感じられる、素晴らしい毎月の旅行になりました。


5年目 温泉旅行。迷走

御宿かわせみ(15~17回目)(福島)

2018年10月~12月。気のせいか、「ん?」と思うことが多くなった3ヵ月でした。お料理の味とか、献立構成とか、素材とか、素材の組み合わせとか、何か方針転換をなさったのかな・・というのは、私の勝手な想像。「もう行かない!」とか決めてるわけではなく、我が家好みにピンとくるときが来たらぜひ行きたい。しかし今のところ再訪はかなわず。

仙郷楼 奥の樹々(箱根)

2019年2月。「御宿かわせみが我が家の好みに合わなくなる時がきたら、私たちの温泉旅行はおしまいになるだろう・・」と真剣に考えていたくらい「かわせみLOVE」な私たちでしたが、2ヵ月待たずにどこか行きたくなりました(笑)。以前から気にはなっていたものの、あまりにも御宿かわせみが気に入り過ぎていて行く機会のなかった宿に行こうと。「仙郷楼 奥の樹々」。お目当ては白濁の湯。文句なくよかった。ちょっと値段が高いけどね。

萬翠楼福住(箱根)

2019年4月。こちらもダーリンがずーーっと気にしていた宿。プライベートがいろいろゴタゴタしてて、純粋にダーリンとただ楽しむだけの旅がしたいと思って、珍しく私から「ここへ行こう」と誘った。湯宿巡りが好きなら文句なしにいい宿。でもいつの間にやら、高級宿指向になっていた自分を発見・・。

石葉(湯河原)

2019年5月。こういう宿を探してた!!!! 秋までほぼ毎月「行ってみたいと思っていた宿をめぐる旅」の計画が立っていたのだけれど、「この後ずーーっと石葉だけでいいじゃん。他は全部キャンセルでよくない?」と、石葉の美味しい夕食を食べながら私は確かにダーリンに言いました。そのくらいドストライクだった。ダーリンは、行ってみたい宿を全部行かないと気が済まないというので続行。

柳生の庄(修善寺

2019年6月。素晴らしい宿。品がよくて、格式を感じさせてくれて、それでいてお高く留まっておらず親切。修善寺観光に絶好の旅館。しかし・・旅館ではなく「大人のお宿」を探し求めている自分に気づく。

高原のホテル ラパン(群馬)

2019年7月。よかった! 部屋よし、風呂よし、景観よし、サービスよし。しかもフレンチが部屋で食べられる。文句があるはずない。高原のプチホテル的な雰囲気最高!!

石葉(2回目)(湯河原)

2019年8月。「滋味深い」という言葉の意味がわかり始めた自分がいる。やばい。もう石葉さんでなければ、満足できそうもない。

石葉(3回目)(湯河原)

2019年9月。松茸プランが美味し過ぎて、蟹プランとか、あわび祭りとか、今後、食材特化のプランを予約してしまいそう。お金かかってしょうがない。やばい。

6年目 ダーリン還暦 pre year!さらなる円熟期へ!!

高原のホテル ラパン(2回目)(群馬)

2019年10月。部屋に通された瞬間に「あぁ、このホテル大好き。また来たい」と思った。石葉が「ホーム」なら、ラパンは「遊び心」「旅」。使い分けて行こうという方針に決定。

石葉(4回目)(湯河原)

2019年11月。石葉、初内湯付きの部屋 & 間人蟹プランの予定です!!


石葉(5回目~)(湯河原)

2020年1月~7月。2020年は、ダーリンが還暦を迎えるじゅーよーな年です。お気に入りは石葉。7月には鮑祭りにも参戦しようかな、という予定。

あさば(修善寺

2020年6月。そして6月にはいよいよ「あさば」へ行く予定。「滋味深い」がわかってきたら、あさばの料理が美味しそうに見えてきた。以前は、このお料理でなんでこの値段なの?!と思っていたのだが。新しい扉が開かれた感のある私。

石葉(?回目)(湯河原)

2020年10月。ダーリン還暦です。石葉連泊が夢だそうです♪ その夢、ぜひ叶えましょう!